当塾は2024年4月より 1対1オンライン塾 に 生まれ変わりました


3人までの個別指導から1対1の個人指導になり、よりきめ細やかで丁寧な指導になりました

当塾は、設立から9年経ち、数学を本質から学び、定義を理解していくことの大切さを指導してまいりました。
立ち上げから本日までたくさんの生徒に恵まれ、おかげさまで、数年前からほぼ満席で、忙しいながらも、毎日充実した日々を過ごしてまいりました。

しかしながら、90分1枠に、同時に3人の生徒と時間共有するなかで、

  • どの生徒にも必ず同じ指導時間を提供したい(学力の違いや生徒の質問内容、解説内容によっては個々の指導時間に公平性がなくなってしまう)
  • どうしても解法暗記にはしってしまう生徒に本質から理解することを学習させたい
  • 質問がなければ自習になりがちな生徒にもしっかり時間をかけたい
  • 演習は基本的に自宅でしてもらい、塾での時間はもっと質問する時間にし、限られた時間で数学の専門家である私を有効活用してほしい
  • 当塾が目指す学習の仕方(自習してもらい、質問があれば受け付けるというよりも、理解したことを生徒からアウトプットしてもらい、解釈に誤りがあれば修正、さらなる理解が必要なら深めていく)にもっともっと近づきたい



現状維持ではなくて、私にとっても、生徒にとっても、保護者様にとっても、
もっと、もっとよりよくできないのか、そんな思いが強くなっていきました。

個人的な私の一番の理想は
ひとりとしてあますことなく、ほんとうの数学を教えたい!
ということでした。

これらの希望をすべて叶えることができる方法が、
いまの同枠3人までの個別指導から、
1対1個人指導のオンライン塾にする、ということでした。

これまで多くの生徒、保護者様に出会い、みなさまに当塾をご紹介いただきまして学生はもちろん社会人の方から同業の先生まで、数多くの方がいらっしゃいました。
おかげさまで、空席がなく、やむなくお断りさせていただくことも多かったなか、
この改革と決断は非常におおきな事でした。

ただ数学のテストで点がとれれば良いのか、
成績があがって喜んでもらえればそれで良いのか、
いつも満席ならそれで良いのか、
要望があればクオリティをおとしても、人数をとればいいのか、
私はそうは思えず、数学を本質から教える者として、もっと理想のかたちへ
近づきたかったのです。
ご要望通りにキャパを超えても生徒をお預かりして、質を落とすのではなく、
より質をあげ、どんな生徒にも確かな力をつけてあげたい、そう思いました。

オンライン指導へ変更し、数ヶ月となりましたが、
対面指導よりも生徒の学力状況、理解の深さをはかることができ、
双方の言語によるコミュニケーションで、これまでより充実した授業内容を個別に行うことができ、確かな効果を実感しています!
ほとんど対話している状態なので、生徒も私も疲れますが、
とても濃密で効率的な学習時間を共有できていています!

また、1対1になったこと、オンラインになったことであらゆる側面で
格段に便利になり、学習環境も良くなりました。

オンラインになって → 所要時間・交通費の削減になりました!

  • 交通費が不要になった(ガソリン代、汽車・バス運賃)
  • 1日の大幅な時間の削減ができた(塾へいく支度の時間、往復の通塾時間)
  • 保護者様が子供の通塾の送迎時間に都合を合わせなくてよくなった
  • 塾の時間に間に合うようになった

1対1になって → 学習効果・効率UP

  • 指導時間が増えた
    (90分3人までの指導だと1人あたり30分の指導時間→ひとり50分が約束された指導へ
  • 理解できたこと、疑問点を言語化することで、自分のわかってない部分がクリアになった
  • 理解できたことを言語化し、講師に確認していくことでプロテジェ効果(誰かに教えることでその理解が深まる)と同等、またはそれ以上の効果(都度専門家から補足知識を得られる)があった
  • 他の生徒の目を気にしなくてよくなった(聞きたいことがおもいっきり聞けるようになった)
  • 質問したいときに自分の番を待たなくてよくなった

他にも、受験期には非常に重要である感染症の予防など現代に合った便利な指導形態になりました。

ただ、オンライン塾という形態は現代ではまだ新しいので、ご不安な点がある保護者様が多くいらっしゃると思います。

主にご不安に思われる点は、

  • オンラインで、生徒がしっかり理解できているか講師はわかるのか
  • オンラインだと生徒が隠れてスマホをみたりサボったりするのではないか

ということではないでしょうか。
当塾では、共有のホワイトボードを使って双方の会話により学習を進めていきます。
そのため、生徒が理解しているかどうかは会話でも、ホワイトボード上でもリアルタイムで確認できますし、
常に対話しながら進めていきますので一方的なインプットにはなりませんし、生徒がサボる暇は一切ありません。

また、解法暗記にはしりがちな生徒も、塾で質問することが苦手で、演習メインになりがちな生徒も、常に講師と会話しながらすすめていくので、
当塾で学習するだけで理解学習せざるを得なくなりました。
また、常に言語化することが求められるので、大学の推薦入試でも取り入れられている口頭試問に対応できる力を自然と育てていくことができます。
当塾で対話して学習していくことで、論理的に説明、質問する力を育てることができます。1対1授業なので、授業をしながら面接に強い力を育てることになり、今後の社会生活においても、当塾での1回1回の授業が気づかぬうちに力となって必ず役立つことでしょう!

最後に

2015年の当塾立ち上げから今日までに、センター試験から共通テストへ変わり、高校数学の学習範囲も拡大し、コロナウイルスという脅威にも晒され、世間は様変わりしていきました。
同時に当塾の在り方や数学の教え手として、私自身の理想を考えさせられ、今年度から対面指導をとりやめ、オンライン指導一本化とする決断をしました。
あらためまして、立ち上げより少人数制個別指導40010数学塾にご縁がありましたすべての方へこころより感謝申し上げます。
すべての生徒様、保護者様、お世話になりました地域の方のあたたかいご支援で立ち上げから人に恵まれ、学びの毎日でした。
オンラインになり、一層パワーアップした当塾を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


過去のお知らせ

講師紹介

数学講師(理学博士):朝比奈 伸

私は中学時代、友人から「お前が高校に受かったらヘソで茶沸かしてやる」とからかわれるほどの劣等生でした。その証拠に、中学3年生の春に初めて受けた実力テストでは、500点満点中196点。恥ずかしい話、この時点で、私は英語の冠詞「a」と「an」の違いも知りませんでした。

中学3年の秋に、母に家庭教師をつけられ、ようやくまともに受験勉強を始めました。そのときは、後がない状態だったので、余計なことは考えず、ただひたすら課題に取り組みました。その結果なんとか中村高校に入学することができましたが、その頃勉強したことは、大部分が記憶に残っていません(特に社会などの暗記科目)。

これは、脳の特性に反した理解なしの語呂合わせ的記憶だったため、当然短期間のうちに記憶から消されてしまいました。ただ、家庭教師の先生のおかげで勉強することが好きになり、習慣になったので、高校では劣等生の汚名を返上することができました。しかし、その頃私が実践していた勉強法は、完全に解法暗記のスタイルであったため、定期テストではいつも良い成績がとれましたが、実力テストとなると悲惨な結果になっていました。ちょっと問題をひねられると手も足もでない… 私がやってきた解法暗記は限界のように感じました。

それでもこの方法で努力し、大学まではなんとかやり過ごすことが出来ましたが、大学院に入ってからは、全く通用しなくなりました。ここまで来ると、数学は勉強ではなく、研究にかわります。勉強の間は、すでに答えのあるものを理解するだけでよかったことが、研究になると答えは誰も知りません。そうなると、ひとつの物事を徹底的に考え、自力で問題を解決する力が必要になってくるのです。これは学問の世界だけでなく、社会に出てからも言えることでしょう。仕事上でも自力で答えを見つけなければいけないことが数多くあります。

大学院での研究の中で学んだことは、記憶力ではなく、思考力を鍛えるということでした。思考力を鍛えることは、これまでの試験テクニックを駆使したり、解法暗記するのではなく、本当の意味での学力を身につける学習法であると言えます。きちんと理解しひとつひとつ大切に思考していく学習法を中学・高校のうちに身につけておけば、こんなに回り道をしなくてもよかったのでは、という思いから、故郷のこの地に思考型学習法を教える数学専門塾を開くことにしました。